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[海外販売]

2025年08月14日

海外販売の関税、変化の時代。でも怖がらなくて大丈夫です。

最近のニュースで「米国が日本からの輸入品に一律15%の関税をかける」といった話題が流れています。
さらに、これまで米国では800ドル以下の少額輸入に適用されていた「免税枠(de minimis)」も廃止される方向となり、今後は小ロットの輸出でも関税が発生する見通しです。

数字だけを見れば、「海外販売はもう無理なんじゃないか…」と不安になる方も多いでしょう。
でも、結論から言うと 怖がる必要はありません。

なぜ怖がらなくていいのか

1.関税はビジネスの一部であり、価格設計で吸収できる
 世界中の事業者が関税を前提にビジネスをしています。商品価格や送料設定を工夫すれば、十分に利益を確保できます。

2.消費者は関税分を含めても欲しいものを買う
 海外のお客様は「日本製」という付加価値や品質の高さに対して、多少の追加コストを気にしない場合が多いです。特にオリジナル性のある商品や限定品は関税を上回る魅力があります。

3.物流や通関の代行サービスを活用できる
 Amazon FBAや海外物流代行業者を活用すれば、面倒な関税計算や通関処理もお任せできます。負担は思ったより小さくできます。

これからの海外販売で大切なこと
・正しい関税率を把握する(HSコードによる品目分類)
・価格設定に関税・送料を組み込む
・代行サービスで作業負担を減らす
・関税を恐れるより、世界の市場を見渡す視点を持つ

海外販売は、確かに今までよりも計算や準備が必要になります。
しかし、それは「やるな」という意味ではなく、むしろ 正しい準備をすれば、ライバルが尻込みする中でチャンスが広がる ということです。

Mr. SKY Corporationは、これからも小規模事業者・商店主の皆さまが安心して海外販売にチャレンジできるよう、関税や物流のサポートを続けてまいります。
変化の時代こそ、一歩を踏み出す勇気が未来を切り開きます。

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